4.28想い(清野)

このままでいいのか?


その問いに

「いい」という者は

一人もいないはずです



昨日の敗戦から

何も変われないなら

この翔洋中でサッカーをする意味は無い


勝ち負けを言っているのではなく

自分達の甘さ(幼稚さ)に気づく機会を


悔しさを加えて

教えてくれていることから

目を背けていないか?



何とかなる

そんな甘い考えが行動から伝わってきます



中1、中2と様々なコーチからの指導や

日々の生活指導、遠征等を通じて


部活動を通して

人としての成長することの大切さを

たくさん教わってきたはずです



今の君たちは

決められたスケジュールの中で


ただグランドに集まり

ただボールを蹴り

ただ決められた相手と試合をして


終わってるだけです



準備された環境に乗っかっているだけ。



本気で何かをつかみにいっていない



もったいないよ



色んな人が

君たちのサポートを


【想い】をもって

してくれているのに

甘えているだけ



自分から何かをするのではなく

時間を無駄に使い

誰かが動くのを待つ


間違った行動をしても

それを見ているだけ

それに乗っかるだけ



そして


自分は被害者かのように

ダメだとわかっていたけど

変えられなかったと


他人のせいにする



チームって何だ?

仲間って何だ?



このままでは

全国制覇なんて夢のまた夢です



翔洋中は

全国制覇を目標としている


夢で終わらせないために

目標にしています



夢のまた夢で終わるような

行動しかできないのであれば

ここでサッカーをする意味は無い



もったいない


君たち自身も様々なことを我慢しているだろうし

保護者だって君たちのために我慢していることもある

お金だって時間だってかかる



今のような甘い状況が続けば

何もかもがもったいない



他人ではない

自分にしっかりベクトルを向けて

常に自分の言動に問え


このままでいいのか?』と