練習の特性(清野)

どんな練習にも【良い部分】と【悪い部分】の特性があります。


例えば、コーンドリブル

【良い部分】

自分のペースで目的をもってできる

確認や細かな部分を修正しやすい

反復練習で技術が向上する

など


【悪い部分】

相手がいないから判断がない

適当にやってもできる

同じことの繰り返しでつまらない・あきる 

など


良い部分もあれば、悪い部分もあります。

練習の特性を理解して

やるのと、やらないのでは


成果にも取り組み方にも

大きな差がうまれると思います。


前にも書きましたが

「これをやればうまくなる・強くなる」

なんて練習はありません。


同じ練習であっても 

プレー時間や人数、コートの大きさ、ルールなど

を変えれば


全く違う意味を持った練習になります


練習の特性を活動予定をみて事前に予測し

グランドの説明でスムーズに頭で理解できるような

準備が必要だと思います。


そのために

1週間前からメニューを載せています


勉強と同じで

サッカーも予習、練習態度、復習が

必要ということだと私は思います。