3.17武器と相手との距離感(清野)

今日は県リーグでした。


今日感じたのは

①武器のこと

→「自分は何が得意だから、これで勝負したい」「こんなことをやってやるぞ」自分のプレーをもっと考えてみないと、ピッチに立ったときに何をしたらいいのかわからない、ただボールの行方をおっているだけで試合が終わってしまうといった事態になりがちです。

ミスをした・しないではなく、チャレンジできたか・できなかったかの自分なりの反省を毎日してみてください。練習でも試合でも。 


②守備の距離感の遠さ

→守備のとき、ボールの行方ばかりをおってしまい、状況把握ができていなくて、インターセプトや前を向かせないといったことができていませんでした。ボールを持った相手との距離感

が遠くなっしまい自由と考える時間を与えてしまっていました。

守備は、ボールを奪うためにしますが、それは【一人でボールを奪うだけがナイスプレーではありません】。相手が嫌だなと思うような(距離感の)プレッシャーをかけて、相手がミスしてくれたり、そのミスから味方がボールを奪ってくれたりといったことの方が大切になります。

だからまわりの選手は、こぼれ球やインターセプト、ミスを拾うための準備が必要になるのです。

まだまだ練習から高い守備意識が必要だと感じました。


③いつもと違うポジション

→新たな発見もありました。スタートは日頃とは違うポジションを試したことにより不安定なバランスで失点しましたが、その後フォーメーションを変えたりやポジション移動させたりしたことでピッチ内での会話が生まれ、安定感やアグレッシブさが増した部分も見られました。


明日から3月末まで交歓サッカーで全国のチームと試合をしていきます。様々なことを試すと同時に、それぞれの課題克服や武器の発見・強化に繋げていくフェスティバルにしてほしいと思います。