6.19 心を育てる(太田)

月曜日から2年生と一緒に研修旅行に来ています。
新しいグループ分けになって、新たな決意で練習ができていますか。
今、私はどんな風に練習に取り組んでいるのか、どんな生活をしていのかを知ることができません。
いつも言っていることですが、念のために書いておきます。
悪いことをする、ルールを破る、ゴミを捨てる、時間に遅れる、さまざまなことがありますが、問題は誰かに見つかるか見つからないかではなく、誰かに怒られるかどうかでもありません。
これらの行動そのものが自分をダメにしているということをしっかりと胸に刻んでください。
逆にこうとも言えます。
良いことをする、ルールを守る、ゴミを拾う、時間を守るなど、これらのことも誰かに褒められる、誰かに認められるということが重要なのではありません。
これらの行動そのものが自分を成長させているのです。
「自分は知っている」
心は自分の行動が作っていくのです。
強い心になるのか弱い心になるのかは自分の行動が決めていくのです。
誰かが見ていようと見てなかろうと、誰かに認められようと認められまいと、そんなことは重要ではないのです。
自分の行動が心を育て、その心が自分を作っていく。
強い心を作るために自分の行動を律していきましょう。