中体連県大会 準決勝

2018.7.29


静岡県中学校総合体育大会 準決勝

場所:清水総合


vs常葉大学附属橘中学校(静岡3位)


1st0-1

2nd1-0

計1-1

PK5-4


スタメン

宮城島、大内、山口、渡辺、山古、深澤、立花、市川、黒柳、大瀧、中村


交代出場

石垣、長谷川、川涯、辻


東海大会出場のかかったライバル橘との準決勝。台風12号の影響で試合時間が9:00→12:00キックオフに変更された。試合前には強雨が降り、ピッチをスリッピーにしたかと思えば、一気に天候が回復し、息苦しいコンディションとなった。

開始は五分五分の展開だった。しかし、前半終了間際、不用意なファウルやコーナーキックが重なり、セットプレーから今大会初めて先制をゆるす展開となった。ハーフタイムの選手達の表情は、一点を集中し放心状態だった。しかし、10分間のハーフタイムで気持ちを立て直し、後半に臨んだ。むかえた後半9分相手フリーキックを宮城島がキャッチし、素早く左サイドの市川へロングフィード。市川が柔らかいクロスをあげ、長谷川がニアで潰れ、後ろにそらされたボールを石垣が抑えのきいた鮮やかなボレーシュートで同点とした。そのまま試合は終了しPK戦となった。市大会から練習を続けてきた成果が、翔洋は5人全員が決め5-4で勝利し、決勝進出・東海大会出場が決まった。