12.15差(清野)

今日は新人戦の準決勝でした。


開誠館と対戦し

結果だけを見れば

いい勝負にみえますが


実際には

かなりの【差】

ありました



サッカーの技術的な部分では


①ドリブルで仕掛けるのか、パスコースを作るドリブルなのかの判断が悪い

→パスが第一選択肢になってしまっている

→もっと仕掛けるドリブルを増やしたい


そのドリブルがあるから、パスがいきる!



②アジリティー、フィジカルの弱さ

→体を当てられたらフラフラ、ボールを蹴ってもフラフラ、パスもフラフラ…危機感をもって自主練を!



しかし、それ以上に

【結果は、過去を教えてくれる】

これにつきます


学校での生活面

授業態度

練習への向上心

負けん気

など


勝ったから良い、負けたから悪いではなく

結果は過去の自分達を教えてくれる材料になります


この差をうめる、追い越すのは

これからの取り組みかた次第です


今大会は

静学が決勝戦で交代枠9人全員を使って

優勝しました


中体連では

そんな相手も倒さねば上にはいけません


精神論ではありませんが

日々の戦いは、覚悟が必要です


気持ちなくして漸進なし!


ひたすら走り込み

自分に負けんな!といっているのではありません


走り込む覚悟を決めて

声だしてがむしゃらになってみろ!ってことです


まだまだ気持ちが弱いです

覚悟がないです

必死さがないです


一生で1度しかないかもしれない

日本一へのチャンスを

この仲間と成し遂げないで誰とやる


「どうやれば必死に頑張れるのか」

なんて誰も教えてくれません


「自分は勉強でどこがわからないかわからないから、教えてほしい」と言ってるのと同じです



わからないのは

アクションを起こしていないから!


勉強も何かをやれは、課題が見つかります


インサイドキックでもいいじゃん

ヘディングでもいいじゃん

シュートでも、センタリングでもいいじゃん


何かを極めるアクションをしてみれば

見えるものが絶対にできるはず!


そういうアクションを起こさねば

仲間との、相手との、そして過去との

【差】は変わらない


今日がスタートだな

やるしかない

ともに頑張ろう