2.20自覚(清野)

何をやるかではない

どうやるか


誰に教わるかではない

自分がどうしたいのか


やらされるではなく

テーマを持って来るか、持って来ないか


そして


テスト期間に練習をさせてもらっている意味

公式戦がない部活動は、やっていません


貴重な時間は

みんな同じようにあります


しかし、どう過ごすかは

同じではありません


自分で決めなければならないからです

10人いれば10通りの過ごし方があるでしょう


誰かのマネばかりをしても

誰かにやらされてばかりでも

プラスはありません


明確で具体的なテーマを持ち練習に臨みましょう


「うまくなりたい」

→何を、どう、うまくなりたいのか


「必死にやりたい」

→何を、どう、必死でやりたいのか


「負けたくない」

→どんなプレーで、どんな選手に負けたくないのか


「チームとして強くなりたい」

→チームのどういう部分を強くしたいのか


「  」は君達の口から出た言葉です


まだまだテーマがアバウトすぎます

もっと追求していかなければ

変われません


そして

変わらないことは


中体連まで時間は刻々と迫っていること

ピッチでプレーするのは君達、選手であること


中体連もはやければ

予選5試合で終わりです


県大会決勝まででも

14試合


東海大会決勝まででも

17試合


全国大会決勝まででも

22試合で終わりです


最大でも22試合しかありません


今、何をすべきなのか

どういう武器を持った選手になりたいのか 


決めるのも君達自身だし

本気で取り組むのか、取り組まないのかも君達自身です


必死に取り組もうと、変わろうとする者には

当然、全力でサポートします


自分を鏡でみてごらん