10/29 経験値 中村

サッカーノートを書き始めて一週間が経ちました。

僕は、担任を持っていないので、
一人一人のノートを見ることができることが、毎日とても楽しみです。
みんなが色々なことを考えて、聞きにくいだろうけど質問コーナーを作ってみたり、書くのにどのくらい時間がかかったか書いたり、書いた時刻を書いたり。
ノートを見ることで、みんなに一歩歩み寄った形で接することができていると確信があります。

質問をしてくる生徒に対して、直接声をかけられないこともありますが、丁寧に答えようと努めています。
どの質問にも共通していることは、
「正解はなく、その場の状況次第」
である場面であることが多いこと。
みんなは、まだまだ場数を踏めていない年頃です。みんなのノートを見て改めて
もっとたくさん試合をし、練習をし、自分で感じ取って欲しい!
と教員として、コーチとして強く思います。
だから、もっとたくさんチャレンジしよう!
もっと、貪欲にやろう!
と思うのです。

そして、わからないことはグランドでどんどん聞こう。その場でどんどん解決しよう。

サッカーノートに日々一生懸命取り組んで、サッカーと、そして、自分自身と向き合う時間が1秒でも長くなっていることを願います。

みんなのノートを見ているからこそ、
みんなのサッカーに対する熱い姿勢は伝わっています。
だからこそ
「頑張る人が浮く集団」
になるわけ、ないんです。
ではなぜ今日はああいう形で練習が終わってしまったのか、各自考えよう。

みんな、熱い魂、持ってます。
だからこそ、
「表現すること」
「声に出すこと」
だよね。いまの課題。