実りある週末 中村

11/2(土)
TSAとの練習試合
お兄さんとして、TSAの生徒に誇らしい姿を見せられたでしょうか。
黄黒の縦縞の偉大さ、小学生との違いなど、中学生が見せるべき姿があると思います。
そういった面を見せられるのが先輩、お兄さん、だと思います。
また同時に、多くのことを得られた試合だったと思います。
マークのズレの修正、くさびへの対応、ゴール前の崩しなど。それらをしっかりと次に生かそう。


県リーグvsアスルクラロ沼津
1-1
0-1
---
1-2×
建学祭があり試合がない次の週であり、試合感の無さが危惧された中の県リーグでした。
失点の仕方はまさに、準備不足でした。
プレスに慣れるにつれ、通用する部分、足りない部分が見えてきました。
1stタッチの選択肢は、増えてきたと思います。
ただし、ボールの受け方に関しては課題が多いです。止まってボールを受ける選手が多い。

限られた時間の出場の中で悔しい思いをした選手が多いと思います。力不足を感じた選手も多いと思います。
この苦い経験を、風化させないようにしよう。
11/3(日)午前
畑先生の練習
3年生も多く参加してくれました。

こんなに面倒見のいい三年生がいる後輩達は幸せだと思います。
これからも三年生の皆さん、よろしくお願いします。
畑先生の練習で学べたことはたくさんあると思います。僕も多くのことを学ばせていただきました。
同じメニューをこなす中で、ミーティングを重ねるごとに変化が見られるところが特に印象的でした。

そして、移動してフォンテ、FC富士との練習試合。

朝学、勉強などの基準よりも

あいさつ、人の話を聞く姿勢、小さいことを積み重ねること、感謝する気持ち、物を大切にすること
こういったものの方が大切です。

12、13歳の皆さん
「いま足が人よりちょっと速い」
「いま人よりちょっと背が高い」
だから、なんですか?と問いたいです。
まだ12、13歳なのに、もう、人よりも強いのですか?
「強いって、なに?」と思います。

昨日も言いましたが
「いま人よりも優れている部分があることを後悔する日が来ることがないように」してください。

人より優れている部分があることは素晴らしい。
武器になるし、持ち味にもあります。
だからこそ、怖いのです。その武器が強ければ強いほど、困ったときに頼り過ぎてしまう。
壁にぶち当たったとき、武器が通用しないとき、必ず全員立ち向かうその壁に立ち向かうためには、それ以外に目を向けないといけないかなと思います。


少なくともいまの一年生のこの時期において
「一番強い選手」とは
「うまくなろうとする選手」です。