チャンスの糸 中村

1年生では、サッカー部と野球部を中心にインフルエンザが流行っています。
そんな中でも、部活動は日々活動しています。
インフルエンザについてや、サッカーノートについて、ドリブルについてなど、いろんな勉強をしています。
少しでも共有できるように、スタッフ通信を書きます。
これは、勉強中の写真。
家でもこんな姿で勉強していることを期待してます。
勉強も、持久走と同じで、みんなとやるだけで、やらざるを得なくなって頑張れることが多いです。
一緒にこうやって勉強できることや、サッカー以外の一面を見れることは幸せです。




これは、vs町田、エスパ静岡のときの練習風景です。
今の一年生のテーマは、「ミスをすること」
たくさん奪い合いをして、たくさんドリブル練習をして
「ミスをたくさんしよう」という話をしています。
取られれば、「取られ方」を覚えます。
「取られ方」を覚えれば、今度は「取られない方法」を覚えます。
たくさん奪われなければ、自分がなぜうまくいかないのかも気づきません。
だから、チャレンジしない生徒には厳しく言います。
試合も含めてです。

試合とは、「試し合い」と書きます。
「やってみようかなあ」というちょっとの興味だけで十分。
その興味、大切にしよう。


そして、今みんなの基礎練の間に様々な声をかけています。
サッカーノートに、心に響いた言葉を残している生徒もたくさんいます。

先生は、チャンスの糸は垂らします。
しかし、それを掴むかは、自分次第です。

そして、奪い合いの際には、
「奪ったら反撃してきそうな人のところへ取り行こう」
「ライバルのところへ取りに行こう」
「削るくらい厳しい人のとこへ行こう」
と言ってます。

やりにくさ、気遣いというのは、自分の可能性にフタをします。だからこそ、
ピリッとする空間が大切。日頃からそれを当たり前にするべき。
それが当たり前になれば、どんな相手に対しても自然体で力を抜いて勝負できるよ。