新年スタート 中村

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

初蹴りでは、多くの保護者の方々にフォローしていただき、ありがとうございました。

 

九州遠征を終え、一年生の数人は二年生に上がって活動をしています。

そんな中で昨日は岡崎遠征に行きました。

 

遠征前日の段階で宿題を終えているのはわずか7名でした。

遠征当日の岡崎についた時点でまだ10名の生徒が宿題を終えていませんでした。

竹内先生にご指導いただいてなんとか全員グラウンドに出ることはできましたが、

はたして君達はなにをしに翔洋へ来たのでしょうか。

 

最近の一年グループの振る舞いを見ていると、みんなの意識の低さに非常に落胆致します。

まず、遠征準備をする学校組の生徒の行動の遅さ。眠い目をこすってボーっとしています。朝の挨拶の声も小さい。

清水駅から乗る生徒も挨拶の大きさは小さく、目を見てしっかりと挨拶ができません。

バスでは基本的におしゃべりをし、試合に向けた準備ができません。

会場に到着し、バスから降りるときもチームの荷物のことは考えずどんどんグラウンドへ向かう。

副審の旗はいつもバスに乗せたまま。他のチームから旗を借りたにも関わらずお礼も言わず返しもしない。

合間の自主練ではすぐに友達とおしゃべりして一人で練習をしない。

昼食時にはピクニックのごとく友達と楽しみ、ゆっくりのんびりご飯を食べている。

昼食を食べた後はすぐに自主練に取り組むわけもなく友達と楽しくボールを蹴っている。

帰りのバスではまた騒ぐ。

自分が使ったカーテンをあけることもなく勝手に降りる。

バスを降りるときのあいさつも誰に向かって話しているのかわからない。

 

全員

うまくなるわけがありません。

 

一人もうまくなる見込みがありません。

 

新年早々厳しいことを言いますが、

事実です。

 

僕は

同じ県内の高校が次々と勝ち上がる姿を応援すると同時に

危機感しか湧いてきません。