1.26取り組み(清野)

今日は清水、上越交流でした


雨の濡れたピッチで

様々な課題が出ました


【守備】

①前線からの組織的な守備の甘さ

→どこに追い込みたいのか、どこがチャレンジして、どこでルーズボールを回収するのかなど、すべてが中途半端です。とりあえずいってますといった見かけだけの守備では通用しません。抜かれても、簡単に距離を広げられてしまい相手にプレッシャーではなく自由を与えてしまうことが多く見られました。


(改善方法)「アプローチのダッシュ&ストップ以外の部分でもダッシュは必要です。ゲームで意識していこう」


②声

→105m×68mのグランドは広いです。そして、一人一人が守るべきエリアがあります。目の前の相手にばかり食いついていては、必ずどこかに隙間ができてしまいます。声をかけあい、マークの受け渡しやマークの引き受けなど、練習からやれないと失点が重なって後手の展開になってしまいます。

声を出すことは恥ずかしいことではない!

声を出さないことの方が恥ずかしいことである!

と私は思います



【攻撃】

①インサイドキック

→筋力がないからとゴロのインステップキックに多くの者がなっていて、トラップがしにくいパスが目立ちました。特にスリッピーなグランドでは、多くのミスに繋がってしまいます。


(改善方法)「ボールに回転をかける」

→来週の練習からやっていこう


②ゴール前の恐さ(迫力)がない

→シュート前のボールの置き所が不確定すぎて、ドリブルで抜こうとするだけで終わっています。相手をかわすことばかりになり、1人をかわしたら取られたり、キーパーにとられたり、足からボールが離れたりしていました。


(改善方法)「フィニッシュのボールの置きどころを各自が探す」

→そのあたりは自主練習やシュート練習で意識しないと変わりません。


来週の練習でしっかり改善し、2月から始まる県リーグに備えましょう!