11.15サッカーの成長=人としての成長(清野)

U14新人戦中東部予選 優勝
U14新人戦中東部予選 優勝

今日は新人戦の中東部予選

決勝トーナメントがありました


中東部1位での県大会出場が決まりました


最近は、練習も試合でも

中2.中1のことをたくさんメモしています


個人のプレーの特徴

チームとしての長所や課題


アップの様子や移動・行動の様子

取り組む姿勢

目つき(眼差し)

コーチの話を聞く姿勢


これもすべて2021夏への【準備】です

私はいつも言います


競争はすでに始まり

客観的にみているときの方が

選手一人一人の本質がみえる


指導しているときは

考えを伝えるために

多くの労力を費やします


全体をみることで

細かなプレーや性格など


見えない部分も出てきます


だからこそ

今の準備期間に


それぞれの良さや特徴を

把握する取り組みをしています


『第一印象』を変えることは

なかなか難しいと感じたことはないかな?


顔つきや

声だし

目つき

取り組む姿勢


今ある姿が私の第一印象として

残っていっています!


言い換えれば

今の頑張りが、どれだけ大事なのか

ということです


サッカーだけを見ているわけでは

ありません


人としての成長を見ています


なぜなら


夏の苦しい大会で

戦える選手は


苦しい状況でも戦えなければならないし、仲間から信頼されていなければならないし、仲間やスタッフを心から信じて共に戦える選手でなければならないからです。


わがままな者

好きなことしかやらない者

片付けをやらない者

持久走で頑張れない者


すべて【我慢】という共通点があります


逃げたくてもチームのために逃げない

やりたくなくてもチームのためにやる

苦しくてもチームのために戦う


勝ちたい試合になればなるほど

我慢できる者が多いチームは強さを

発揮します


まだまだ2年生は

わがままな部分が多いかもしれません


自分の思い通りにならないとやらない

自分の損得ばかりで動く

まわりの意見に流される


【チームのために】行動を起こすことは

簡単なことではありません!


しかしそれができなければ

日本一には到底なれない


チームがバラバラで

終わります


一人一人の成長は

チームの成長です!


すぐに結果は出ないかもしれませんが

間違いなくチームにプラスに働く日がきます


心をひとつに

新人戦県大会にむけて

中体連にむけて

日々準備をしていこう!