11.23武器をもつ(清野)

11.23@菊川さわやかG
11.23@菊川さわやかG

今日は中1の練習試合を

みにいきました


中1の対外試合をみるのは

久々でしたが

随所で成長している部分がみられました


特に

この時期は


それぞれの特徴が出てくるし

身体能力も人によって変わってきます


その中で各々が

【何が自分の武器なのか】

をもっと理解したいと感じました


武器とは色々あります

●得意なプレー

●他者よりも優れているプレー

●みんなが誉めてくれるプレー

●自分の自信があるプレー 等


日頃の練習は

まだポジションに特化したものは

一年生のときにはやっていないと思います


ということは

みんな同じメニューということです


私が考える特徴や個性は

以下の持論があります


~同じメニューをやっていると『差』が明確になる~


要するに

特徴や個性は

全体練習を繰り返し行えば行うほど

技術に差が出るということです


『みんな同じメニューだから同じように技術がつく』それは全く逆です!


それぞれの練習に対する意識の差が反復することで変わってきます。


いつも練習をやらされてる者は

とりあえずやるだけなので

技術は変わりません


しかし

同じメニューを毎日やるにしても

自分で今日は○○に重点をおこう

明日は●●に重点をおこう


同じメニューが

全く違う練習になります


リフティングを10分やるにも

やらされてる者は


近くの者と話をしたり

いつも同じ足、同じ箇所で

リフティングをし


時間が経つのを待ちます


一方で

高い意識を持つ者は


2分はインサイドのみにしよう

8分は苦手なアウトサイドにしよう

と同じ一回の練習でも内容が

自分の意識次第で大きく変わります


コーンドリブル

ボールタッチ

ボールまわし

などは特にイメージしやすいと思います



【能力の差は覚悟の差】

という私の好きな言葉にも

繋がる部分だと思っています。



そういった日々の積み重ねで

ライバルチームやチーム内のライバルに

差をつけていくのです!


その中で

自分の得意なプレーがうまれたり

まわりより優れたプレーになったり


特徴が個性として

差となります

1年生の試合内容は

日に日によくなっていると感じます


身体能力ではなく

相手とのかけひきの中で

何を武器としてくりだすか


これからも高めていこう!