3.27課題(8.23清野149)

今日は青森山田とラランジャ豊川と

試合をしました


試合前

少しずつ自分達のスタイルができつつあります

アップの声や行動、ポジショニングなど


やるべきことは

わかってきていると思うので


一つ一つの質をあげていくことで

チームとしてのまとまりや

信頼関係を深めていこう



今日のゲームで出た課題としては

①スピード

②コントロール

です



まず

【①スピード】


青森山田との試合は

攻撃も守備もフルスロットル

だったと感じます


当然ハードワークすることは

良いことだとも思います


しかし


欠点もわかったうえでスピードを変化させていかないと、効率のいいサッカーにはなりません


例えば


攻撃でスピードをあげれば…


○視野が狭くなり縦への急いだプレーが増えてしまいます

○あわててしまい、自分の周辺の状況把握がしずらくなり、結果判断が遅れることもあります


守備でスピードをあげれば…


○ダッシュでアプローチをすれば体のコントロールが難しくなります。止まるタイミングや細かなステップで、相手のドリブルに対応する粘り強さが薄れることも出てきます


○相手のポゼッション(ボールまわしが)うまければ、めちゃくちゃ走らされて体力をどんどん奪われます。


他にも様々あると思うけど、ハードワークすることで失われやすくなる(やりずらくなる)こともある部分を、頭に入れてプレーのスピードをあげていこう


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【改善へのヒント】

いつ、スピードをあげるのかの声かけを工夫しよう

→横パスをダッシュでとりにいくよりも、自分に向かってくる縦パスをバチンといく方がボールは奪いやすくなります

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②コントロール


【守備時のラインコントロール】


【ボールを受ける際のコントロール(トラップの質)】


【気持ちのコントロール】


について感じることが多くありました



守備のラインコントロールは


・アップダウンのタイミングや声かけ


・翔洋DFの最終ラインに入ってきた相手FWが中盤に下がった際の受け渡し


・あげたときにアンカーやサイドハーフが吸収されると守備のワンラインとなり、ブロックが弱くなります


など細かな改善がかなり必要です



ボールを受ける際のコントロールは

多くの選手がボールの勢いを殺しきれず

足から離れてしまうトラップが

目立ちました


またその結果


ボールを守るために体を入れたり

目線が下がったり

無理な切り返しで相手の足にボールが

引っ掛かったりと

自滅に繋がっていく場面もみられました



気持ちのコントロールは

得点直後の失点や失点直後の失点など、点が入ったあとの仲間との声かけをもっと増やしたいなと感じました



まだまだやらねばならないことは

山積みです!


今日の4試合分のビデオを先程、見終わりましたが、まだまだ相手をみてプレーができず、バタバタしていることがよくわかりました。


①スピード

②コントロール

を明日以降も意識してみんなで改善していこう