7.28 あと1歩(太田)

今日は野球部の決勝戦を応援に行きました。

残念ながら敗れ準優勝ということになりました。

 

一昨日の中等部サッカー部の試合に敗れたときも

昨年選手権の決勝戦で敗れたときも

同じことを思いました。

 

スポーツとは力の差や内容はどうであれ

勝者と敗者しかいないということです。

 

どんなに僅差であろうと大差であろうと

勝者と敗者しかいないのです。

 

マラソンで言うならば最後の最後

2人で競いゴール前で負けたようなものです。

 

このゴール前で相手の前に1歩出る力こそ

勝ちきる力だと思います。

 

いい勝負は出来ても勝ちきるということは難しいことです。

勝つチームというのはこの最後の1歩を出せるチームだと思います。

 

どんなに僅差であっても勝者と敗者が

見る景色には雲泥の差があります。

 

野球部も高校サッカー部も中等部サッカー部も

あと1歩のことろまで行けたことは間違いありません。

 

しかし、素晴らしい景色を見ることは出来なかった。

ただこの経験を出来たのは財産です。

 

最後の最後、勝負の決まる瞬間に力の出せる

そんなチームになっていこう。