5.4試合や練習がすべてではない(清野)

部活動として


心身の成長

人としての成長

サッカー選手としての成長


私自身、中学時代に

人としての学びや人生の基盤をつくるキッカケを


東海一中の先生方に

様々な角度から与えてもらった



ただサッカーをやるだけではなく

音楽に乗りながらボールを触ったり


時には


走り込みで裏山のカントリーコースを

ひたすら走らされたり


休日には

集合時間の1時間30分前に

仲間と集合し

シュートを打ってもらい


練習後は

ボールが見えなくなるまで

仲間とボールを蹴り続けた中学時代



雨が降れば

学校周りを走ったり

ビデオでミーティングをしたり


本当に様々な経験をさせてもらえた



親に相談することは

全く無く


むしろ自分のことを

どうこう言われるのが嫌な性格だったから

学校のことは一切話さなかった



親も試合は見に来てくれたが

サッカーのことは一切触れないようにしてくれた



サッカーの悩みは練習で

解決するしかなかったし


今みたいに様々な練習方法は

知らなかった


動画なんか無い時代



サッカー部のミーティングで見るビデオだけが

映像で見るサッカーだったため

とても楽しみだった



うまくいかないときは

先輩のプレーを見たり

自主練で仲間に付き合ってもらったり


ひたすらサッカーばかりやっていた



今日は藤枝での試合後に

学校のグランドに戻り

約1時間の自主練の時間をつくった



自主練習の時間を部がつくるのは

「自主練習なのだろうか」

と思う自分もいたが


楽しくボール蹴ったり

自分の武器伸ばしたり

課題の克服に当てる

自由な時間は意味があるはず



時間は無限ではなく、有限ではある



今ある青春の時間を

翔洋中サッカー部の生徒には

必死に楽しんでほしい



必死になる楽しさを

この翔洋中でもっと体感してほしい



うまくいかないことの方が多いのが人生!


うまくいかないからこそ

面白いのも人生!



うまくいかないときに

何ができるか


君達には

仲間もいるし

環境も揃っている



【今】に甘えることなく

【今】を大切に過ごしてほしい



頑張ろう