3.15ベース(清野)

今週も週末は

Topリーグ、3部リーグ

がありました



当然勝ち負けは

気になるところかもしれませんが


今の準備期間(チームのベース【土台】をつくる時期)

に大切なことは


●みんなが公式戦に慣れること

→試合前の準備をどれだけ徹底できるか

→仲間の思いを背負いピッチに立つ自覚と責任を持てるか


●1試合をフルで戦い抜く力をつけること

→試合の流れを読み取る力

→試合の流れを変える力

→試合をとおしたペース配分


練習試合とは違い

どのチームも公式戦は全力で向かってきます



その中で

自分達も『勝ちたい』となれば


しっかりとした準備をしなければ

勝てるはずもありません


勝負の世界、競技スポーツの世界では

準備をしても

勝てないことだってあるくらいです



勝利に偶然はない

だから最善の準備を積み重ねるのみ



40分ハーフまたは35分ハーフを

フルで戦い抜く中に


自分自身の長所や短所が見つかり

新たな取り組みに繋げる

大切な期間だと私は思っています



選手の思いからすると

TOP、3部どちらのカテゴリーで出場しているかが

重要だと思ってしまう時期かもしれません


私も選手を長くやっていたので

自分がどのカテゴリーなのかを気にした経験があるので

よくわかります



経験から思うことは

成長するためには

強度が違いすぎると全く成長しないということ



例えば

50m走のタイム測定で

15秒の選手と6秒の選手が走ると

どちらも記録がのびないことが多い


15秒の選手は

差をつけられすぎたことで闘志が下がり

タイムがのびず


6秒の選手は

差をつけた安堵とちょっとした油断で闘志が下がり

タイムがのびない



今、自分がいるカテゴリーに満足していないのであれば

それを変えるためのアクション(努力や行動)を

もっと起こさねば状況は変わりません



不満を持って(ベクトルを他人に向けて)いても

何も変わらない


不安を持ち(ベクトルを自分に向けて)

それを取り除くために努力し続ける選手

であってほしい



今あるカテゴリーわけは

【現時点での通知表】のようなものです


1学期と2学期で成績が変わるように

サッカーでも春や夏には変わる可能性があります


それは

そのときにならないとわからないからこそ

今みんなにリーグ戦という

チャンスが与えられているのだと思います



今君達が与えられている環境は

当たり前ではありません


他のチームでは

5分だって出れていない選手

もいるはずです


翔洋中はどうだろうか


スタッフのエゴで

今が当たり前ではないと言っているのではなく


みんなが試合(公式戦)に出れる環境は

他にはありません



『○○セカンド』というチームの大半は

下級生がメインのチーム


その他の1チームしか出場していないところは

トップチームになります



どちらもサブを含めれば

15名~20名程度で動くでしょう



スタッフも

それぞれカテゴリー担当(別の人)が

みるでしょう


しかし

翔洋中は全員で動いています


一人一人がチームのために

何ができるかを考えることができるのも

リーグ戦(公式戦)に参加している意味です



個を伸ばすためには

サッカーの技術だけでなく

メンタリティ(気持ち)や自覚・責任感

といった部分の成長が不可欠だと私は考えています



練習をしたからうまくなる

試合に出たからうまくなる

だけではなく


仲間にピッチに立たせてもらうにあたり

万全の準備をする義務


仲間をピッチに送り出すために

サポートできる選手

(悔しい中でも仲間に思いを託す寛大さ)



様々な役割がチーム内にはあり

それがしっかりと機能したとき

本当の強さが発揮されるチームになるはずです



それこそが

翔洋サッカー部の目的でもある

【人間形成】人としての成長にも繋がります



来週で2025年度が修了し

勝負の春休みになります


多くの試合も予定しています


自分自身の成長とチームの成長をさせるために

今からしっかりとしたベース(土台)を

つくっていこう!