5.6己という敵(清野)

試合は相手あってこそ

成り立つものですが


勝負は【己に打ち勝つかどうか】

だと私は思います。


新人戦で敗戦した時にも話しましたが

その涙は

「相手に負けた涙なのか」


それとも

「自分の力を出しきれなかったから流れた涙なのか」


今、君達が日々戦っているのは

己という敵である


誰よりも努力しようと

誰にもばれないようにだらしない生活をしようと

ルールを破ろうと守ろうと

すべて自分は知っています。


その己に打ち勝ったり

真剣に向き合ったとき

殻をやぶったとき


何かが変わると私は思います


結果はどうなるかわからないが

己に勝つために日々準備と

殻をやぶる一歩を踏み出してほしい


楽しいのは一瞬

後悔一生