県リーグ(竹内)

今日の県リーグは25名が出場する権利がありました。
その25名は朝学や補習がなく自ら努力したと思います。
しかし、今回の試合では13名しか試合に出ていません。
あと6回の交代ができたのは確かです。
先生は県リーグが始まるときに
試合に出る権利がある選手の中から
ベストでいくと話を君達にしました。
そのため県リーグに出てる時間が多い、少ないがあるのは事実です。
勉強や生活を努力をしているのは結果をみればわかります。
そしてそれは素晴らしいことです。
しかし、それだからといってサッカーへの取り組みや技量を適当にやっていいわけではありません。
勉強や生活は試合に出場するための
スタートラインです。
ミーティングでも伝えましたが
今日の試合が終わった後に
悔しい、試合に出たかったという顔が見受けられました。
そう思えたならば
練習への取り組みやサッカーへの取り組みを
この瞬間から変えてください。
俺はどうせ試合に出れないと思いグラウンドに来ていませんか。
バスに乗ったり会場に着いたときに
そういう雰囲気を出している選手もいます。
もちろん先生にも改善するべきところ沢山あります。
しかしベクトルが違う方向に向いている選手も沢山います。
先生、味方のせいにしていませんか?
自分はスタートラインに立っているだけで
スタートを切ろうとしているか改めて見直してみましょう。
先生は今回、悔しそうな顔を見れて嬉しかったです。
まだこのチーム、選手は成長、強くなるなと思いました。
試合に出場したいのは誰もがそうだと思います。
43名いれば試合に出るのは厳しいことです。
また競技スポーツを行えば争いはあります。
しかし間違えて欲しくないのは
他人にベクトルを向けていないかです。
出場選手は先生が決めています。
それは先生に責任があります。
ベクトルがチームメイトにいかないようにしましょう。