4.4表情(清野)

今日は在校生オリエンテーションがありました

今年も中学3年生を担当させていただくことになりました

よろしくお願いします!


午後からは久々の練習となりました


春休みは試合が多くありましたが

昨日までの連休でみんなの表情は

とてもスッキリしていたように思います


練習の最初にも話しましたが

中体連開幕まであと約2ヶ月


そして

誰一人としてレギュラーが決まっていない

ということ


多少の技術の差はありますが

例年になく横一線です


春休みの試合をみても

誰が出ても変わらない


言い換えれば

誰でもチャンスがあるということ


同時に、軸となる選手が、まだ出てきていないという

チームとしては黄色信号が出ていること


大きな要因は

【メンタリティ】だと思います


俺が何とかしてやる!

それは上級生でも下級生でも

関係ありません


グランドに年齢は関係ない!


そして

サッカーの神様がいるのであれば

それは己の心の中にいると私は思います


すべて自分の行動は自分が知っている


買い食いやスマホの使用など

我慢ができなかったり


友達に対する言葉遣いや態度

授業やテストと向き合う姿勢


日々の練習のモチベーション

指導者がいる・いないのモチベーション


一方で


他人が知らないところでの努力


すべて自分は知っています


それが【強いメンタリティ】へと繋がるものだと思います。

正直まだまだ中3グループはメンタリティが弱いです。

ブレています


その原因は

何なのかはわかりません


自分の中の自分と向き合うことから

逃げているのかもしれません


他人ばかりを気にしているのかも

しれません


目標に向かって、ただひたすら

がむしゃらに取り組む者は態度や表情をみれば

すぐにわかります


あと2ヶ月で

どんなカラーのチームになるのか


それは一人ひとりの心の中にいる

自分と向き合えるか、否か

ではないでしょうか



辛いことや楽しいことは一瞬

後悔は一生


今何をやるべきなのか

人生の中で最初で最後になるかもしれない日本一へのチャンス

それを本気で目指せる環境


何を得るために

何を犠牲にし、何を我慢し

強いメンタリティにかえていけるか


勝負の2019年度!

みんなてわ、やるぞ!