今日の紅白戦で佐藤コーチが
「もっとやり合え、そんなファールなんか取らねえぞ」
と選手達に声をかけていました。
もっと厳しく戦えと言われて
お互いに球際を厳しくいくようになりました。
しかし、私が違和感を覚えたのは
ルールを無視して相手に向かっていった
選手がいたことです。
ファールして得るものなどありません。
激しくいって結果的にファールになることと
相手を削りにいってのファールでは
全く意味が違います。
私はどんなに相手に削られようとも
プレーでやり返す選手になってほしいと思っています。
それこそがプライドというものでは
ないでしょうか。
私は今までファールによって
何度も悔しい想いをしてきました。
相手を削りにいくということは
プライドも勝負も捨てているのと同じです。
どんな状況であろうともサッカーで勝負する
そんな集団になろう。