11.24ゆるみ(清野)

新人戦県大会まで

1週間をきりました


来週登録メンバー30名を発表しますが

今のチーム内のメンタリティで

大丈夫だろうかと不安です


①大会直前の朝学での不合格者の多さ

②試合に出ること、勝つことへの執念の弱さ

③おごり


今日は県大会に出場する3チームで

練習試合をしてもらいました


結果よりも試合で勝利への執着心はあったのかと考えさせられました。みんな頑張っているし、課題に取り組もうとしています。


しかし、今一つ【迫力】であったり、【グッという強さ、厳しさ】が伝わってきません。


うまくいく、いかないの問題ではなく

言われることやミスを恐れながら

プレーしているように感じました


誰もが言われることやミスは怖いと思います。

それであれば、もっと練習しないと!


試合に出るということは、アピールもできますが、自分の弱さも出てしまう場所です。


恐る恐るのプレーでは

必死さや迫力は生まれません。


不安があるのなら、それを取り除く努力をもっとしないと!部活動の時間は、みんな同じようにサッカーをする時間です。


もともと技術の差があるのであれば

絶対に同じ時間の練習だけで

ライバルに勝つことはできないでしょう!


断言できるし

100%だと思います


完璧な人間なんていないし

私はいつもうまい、へた、強い、遅いではないと

話をします


それは、全体練習以外での頑張りがあってこそ

生きるものだと思います


部活動の時間でも、意識の違いで、ライバルとの差は縮まるかもしれません。しかし、そもそものプレー時間が同じなのであれば、大きな差にはなりません。(高い意識とモチベーションを継続し続けることができれば、3年間で大きな差になるもしれませんが)



また週末の試合も同じです


《朝学や生活面をしっかりしていたから試合に出れば、うまくなる。》

→それは違います!


あくまでも、試合に出ることで成長するチャンスは与えられるかもしれませんが、試合に出る=成長ではありません。


その試合で勝利を目指し、課題にも結果にも必死に挑み、プレーを解析、反省しなければ


ただテストを受けただけと同じになります。


復習をせねば、ただテスト(試合)をしただけで、何も変わりません。


学習や生活でチャンスがもらえるというのは、翔洋の良さでもありますが、甘さにも繋がりかねません。


堂々と「朝学に受かっているから俺は試合に出れる」というのは、確かにそうですが、スポーツの(勝負の)世界にいるのであれば、それに加えて、技術や精神力でもレギュラーを勝ち取ってほしいと思います。


まだレギュラーは誰一人決まっていません。


勝負は夏だからです。

必ず冬休み、春休みに急成長する

旬な選手が現れます!


今レギュラーはいませんが


俺がレギュラーになるんだ

俺についてこい

というキャプテンシーや自覚をもった選手が

たくさん出てきてほしいと思います


うまいから、強いからレギュラーではない!


仲間やチームから信頼され、戦い続けれる選手がレギュラーになるはずです。


今をどう過ごし、どう戦い続けるか

これからの変化に期待します