11.29考えながらの走りきる(清野)

今日は午後からだったので

午前中に裾野時之栖に

ナショナルトレセンU14の練習を

見に行きました


我々との違い

【声】


●要求の声

●追求の声

●ほめる声

●怒る声

●はげます声


本当にみていて

迫力がある練習でした


特に最後のゲームでは

様々な所属チームからの寄せ集め

だからこそ


お互いの意見を合わせるために

すり合わせの回数【声】が

多かったのだと思います

午後は富士宮時之栖グランドに

移動して中2の練習試合をみました


強く感じたことは

【考えてサッカーができていただろうか】


当然、球際やボールが自分の近くにある時は

直感や瞬発的な動き、判断になります


しかし

ボールを1試合で触るの(オンの時間)は

『トータルで約2分以内』

だと私は思っています


そうなると

ボールがない時間(オフの時間)に

何を準備しているか


情報をどれだけ集め

その得た情報をまわりに伝え


また変わった状況を

整理するために


情報を集め

まわりに伝えるを繰り返します


日頃から

考えながら体を動かすトレーニング】

をしないと試合で

いいパフォーマンスはできない

ということです


私は

うまい、へた、強い、弱いは

そこまで重要ではないと思っています


【考えれている】=戦える選手

と思っています


日々の練習で

どんなメニューをやるにしても


そこで


何を意識するか

ミニゲームではボールがないときに

何を考えているか


をトレーニングしなければ

全く意味の無い練習ということです


今日の3本目は

審判をしながら


ひたすらボールから遠い選手に

声をかけ続けました


とても疲れたと思います


考えれば、動かなくても

疲れます!


サッカーはそれに

動きが加わるので


もっと疲れます


日頃の練習から

必死に考えながら体を動かす意識

トレーニングしていきたいものです!


頑張りましょう!


ただやるだけでは

面白くないし、伸びない!


ダメな選手なんていない

考えてプレーを!