2.7練習の姿がピッチにある(清野)

昨日(1部)、今日(4部)

県リーグがありました


どちらの試合も感じたことは


練習で取り組んでいる課題が

そのまま課題として残っている


ということです


当然、すぐに出来るようになるとは考えていません。これまでのサッカーに変化を加えるために新人戦から取り組んでいます。


練習は試合で出た課題を中心にメニュー化しているつもりです。



ただ大事なことは

練習で出来ないことは

試合ではできない


さらに

練習で出来ても

練習試合では60%


練習試合で出来ても

公式戦では40%ちかくまで


成功率は下がります


緊張やプレッシャー、相手のプレッシングの強度、風の有無、ピッチコンディション善悪など


様々な環境が試合には

のしかかってきます


今週の試合で感じたこと

つまり【練習の質をあげること】


やってるメニューではなく

体の向きやファーストタッチ

まわりを見るタイミング

味方や相手との距離感


適当にやっていれば

試合では変わらない姿が

パフォーマンスとして現れます


練習は練習で終わらせない

試合があるから練習をします


イメージを持ち

無意識にできるレベルまで

夏の中体連までにはもっていこう



人は3ヶ月で変わります


12月末から取り組みはじめて

間もなく2ヶ月です


3月には明確な基準がチームとして確立され

夏に向けた調整に入っていきたいと考えています


6月の中体連開幕まで

あっという間です


各個人の意識(アンテナ)を

日頃から高めること


そうすれば

チームはもっと変わります


ダメな選手はいない

みんなに可能性はあります


今、悔しい思いがあるなら

愚痴ではなくプレーで見返すくらいの

前を向いた姿勢でやっていこう


下を向いているひまはありません!