7.27一大会の終わり(清野)

日に日に成長するチームを

一番近くでみれたこと感謝しています


たくさんの人に支えられ

悔しいことも

辛いことも

嬉しいことも

楽しいことも


この仲間と日本一を

目指して必死になれたこと

何ものにも変えられません


昨年の大会が無くなった先輩達の思いや

私が監督になり集まってくれた1期生との戦い


「これだけの準備をしてきた」…


まだまだ足りなかったのかと思うと

自分を責めている自分がいます


どんなに準備をしてきたつもりでも

悔しさは残ります


一人の時間やビデオを何度も見直すと

ぶつけようのない苦しさが込み上げてきます


そこには

サポートをしてくれた父母会、下級生

そしてサポートメンバーの顔や姿が浮かびます


【内容で勝ち、勝負に負けた】


これが競技スポーツなのだとわかっていても

本当に悔しい


中体連という1大会にすぎない大会なのに

本当に多くのことを学ばせてもらいました


三年生は先輩達の「お別れ会での言葉」の意味が

わかったのではないでしょうか


●今やれることはやっておけ

●準備の大切さ

●まだ間に合うから頑張れ

●俺達の分も来年は頼む


日本一の目標を達成しようとするなかに

人生における教訓が入っています


三年生はこれからの生活が本当の勝負です


終わりは始まりであり

次なる戦いが始まっています


過去を思い返したとき

自信をもって【大丈夫、俺はやれる!】と


胸を張って言えるような

準備をこれから一層していってほしい

そう思います



~保護者の皆様~


子ども達のために、チームのために

本当に多くのご協力をいただき

ありがとうございました


私も一人の親として

みなさんの顔をみたときに

涙が出てしまいました


取り乱してしまい

申し訳ありませんでした


試合に負けても

生徒に話をしても

こらえられたものが


子ども達の一番近くで

成長を見守り、助け、サポートやアドバイス

計り知れない愛情を注いで

共に戦ってくださった保護者の皆様に

感謝と申し訳なさとが入り交じってしまいました


中学年代の多感な時期で

自宅でもケンカになることや

考え方や意見の違いなども

あったことと思います


そんな中でも

支え続けてこられた親御さんに

息子がいるチームが全国大会で躍動するところを

みていただきたかった


本当に感謝の気持ちでいっぱいです


まだあと半年が

受験生としての勝負にもなります


今後も変わらぬサポートを

よろしくお願い致します



最後に

チーム翔洋2021を応援、支えてくださった

すべての皆様に感謝致します


ありがとうございました!