2.25挑戦のなかに(清野)

2年生は山梨遠征から

新しい取り組みを始めています


U15の育成年代は

プロやユースとは違い


個人戦術の獲得

(例えば1vs1の対応や状況に応じたポジショニングなど)


重要だと言われています


プラモデルでいうと

どんな見た目の完成品を作りたいか(プロやユース)


よりも


どんな見た目でも

細かなパーツがしっかりしていれば

完成品は良いものが出来上がる(U12やU15年代)



しかし


様々な戦術を学んでおくことも大切には

なってきます


様々な戦術を体感するなかで

自分には何が足りないのか


学ぶなかでの気づきが

個人戦術を高めることにも繋がるからです



うまくいかなくて当然

悩みが多くなって当然


それは

自分一人だけが抱えているものではありません


自分以外の者も

見えない不安と葛藤しながら

考えて日々のトレーニングや生活を送っています



うまい、へた、強い、弱い、速い、遅い

ではなく


今やっている挑戦に対して

向き合うことこそが一番の成長に

繋がります



人が1やって出来ても

自分は10やっても出来ないかもしれない

だったら50でも100でもやればいい


まわりとの比較に目が向き

自分の課題や修正しなければいけないことから

目を背けることのないように

日々の生活から取り組んでいこう!



最後に

大切にしている言葉を書きます


【辛いから逃げるんじゃない、逃げるから辛くなるのだ】


※「逃げるな」と言っているのではありません。あくまでも清野が自分自身に問いかけるとき、大切にしている言葉なだけです