4.14【前線と中盤】【最終ライン】の守備の違い(清野)

今日は

最終ラインの守備について

やりました


育成年代(中学年代)で大切なことは

【個人戦術】


個としての成長を促すことがあげられ

その個の成長の組み合わせが

チーム力アップに繋がります


様々な戦術は

チームによって変わりますが


どのチームでも

絶対に変わらないことがあります



それは

【競技規則・ルール】

の中でプレーをする決まりがあること!




特に最終ライン(DFライン)では

オフサイドの駆け引き

も大切な個としての戦い方に入ります



なぜなら

このルールを有効に使えば


自分よりも足が速い相手FWと

対等にやりあうことができるからです!



前線や中盤の守備では

主にボールへのチャレンジ(アプローチ、寄せる人)とカバーリングの関係で、守備に厚みを作ります


最終ラインの守備では

それに加えて、オフサイドラインを有効に使った

駆け引きも必要になります



特に、カバーリングをする選手が

ポイントになります


「よーい、ドン」で相手FWと勝負するのではなく

ラインを細かくあげたり、さげたりすることで


思うような動きを相手FWにさせないための

工夫が最終ラインの駆け引きの醍醐味にもなります



●いつラインをあげるのか

●いつラインをさげるのか

●どんな声掛けが必要なのか


大切なポイントを押さえたうえで

もっと頭でサッカーをしていこう!


自分の能力をいかすためには

ただ技術を高めるだけでありません!

(もちろん大切ですが)


相手との駆け引きの中で

自分の良さを更に引き出す工夫を

もっとしていこう!



明日は県リーグです



みんなでアップから雰囲気を作り臨みましょう!