8.28声をかけあう(清野)

今日は午前に職員健康診断があり

午後から中3の練習をみました


【健康第一】


これはサッカーをやっている選手も大切ですが

選手を支えてくれている保護者も同じだし

毎日指導にあたるスタッフ(教職員)も同じです


子どもの頃は健康診断といっても

「別に大丈夫だし」とか

「聴力検査しても絶対聞こえるし意味ある?」とか


歯科検診で虫歯の紙をもらってくる方が

嫌だったことをこの時期になると

思い出します



しかし


年を重ねると

目には見えない異常がないかとか

耳も聞こえずらくなってるなとか

考えることは多々あります



毎日、私たちも君達と大好きなサッカーを

思いきりやらせてもらえているからこそ

【健康第一】は大切と改めて感じました



午後の練習では

主に翌日の高校1年生とのゲームに向けて

守備の確認に時間を使いました


「これをやれ!」も大切ですが


それよりも

「FWにいかせるのか、いかせないのか」

「右に追い込むのか、左に追い込むのか」

「MFがこう動いたから、DFはどうなるか

といった一人一人がしっかりと判断して

ピッチに立っている者同士で


状況を理解したうえでの声を共有し

判断してボールを奪いにいく


このポイントの確認をしました



サッカーに同じ場面は

ほぼありません



似たような場面は起こります



その似たような場面が起きたときに

決めつけたことではなく

状況に応じた判断が必要不可欠になります


また明日の試合で

ミスを恐れずチャレンジしてほしいと思います



夜は中1のU12中東部トレセンとの試合に

帯同しました


感じたことは


①ピッチ内の選手同士で、もっと声を掛け合って自分の考えを理解してもらえたら、よりサッカーが楽しくなるはず


②もっとゴールに向かう貪欲さを持って、積極的なシュートにチャレンジしてほしい。シュートが入らなければ考えることが出来る(なぜ入らなかったのか、それはボールの置き所か、シュートのタイミングか、キックの質か、GKのポジションをみれていたか、まわりの選手のサポートの問題か、リバウンドはどうだったか等)



どの学年もこの夏休みをつうじて

大きく成長しています


だからこそ9/1からの新学期に向けて

勉強面(宿題をしっかりやる、授業態度)

生活面(トレーニングとしての食事、休養、自覚ある行動)


を一人一人がしっかり向き合い

戦える集団になっていこう!