2.9最初の入り方(清野)

練習のスタートは

毎回【部署の仕事】から始まります


そして

(アップ)ブラジル体操、体幹

(トレーニング①)ボールを使った基礎

(トレーニング②)対人、シュート

(ゲーム)試合


といった流れで毎回の練習を構成しています



部署の仕事

自分達が使わせてもらう大切な場所をみんなで整えてから気持ちよくトレーニングに入るため


アップ

怪我をしないために、筋肉に刺激をいれながら、様々な大きな動作で体を温め、トレーニングの質を高めるため


トレーニング

試合で出た課題を逆算し、今自分達に足りないもの、うまくいかなかったことを反復して克服するため


試合

トレーニングの成果を実践に近い形(決められた動きではなく、様々なことが起こる中)で感覚・技術を高めるため



そして


これらの積み重ねが

自分達の力やチームワークへと

繋がっていきます



【質の高いトレーニング】は

最初の入り方ですべて決まります!



試合も入り方で決まります

同じですね



ダラダラ入れば

すべてのメニューで強度が下がり


ダラダラ試合に入れば

早い時間の失点に繋がったり


最初の入り方ですべて決まります




言い換えれば

【部署の仕事】からプライドをもって

やれていれば


気持ちの入り方も変わり

練習の質も変わってくるのではないだろうか



仕事内容は

部署内の仲間と話し合い

コミュニケーションをとりあい


より良いもの

よりチームのためになることを

実践すれば質が変わります



やることがない

やり方がわからない


これはまわりが見えていない状況で

自分勝手な言い訳でしかない



1日の入り方

授業の入り方

練習の入り方


メリハリある生活とは

様々な場面への入り方が

すべてを決めているという意識を

持ち、実践することだと思います



後悔しない(後悔が少ない)未来は

今をどう過ごせるか


が重要だと思います